雨漏り修理は自分でできる?必要な道具や手順・注意点を解説

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雨漏り修理は自分でできる?必要な道具や手順・注意点を解説

雨が降ると天井や壁からポタポタと流れる雨漏り、原因を追求してしっかり対策したいですよね。

雨漏り修理は自分でできる部分とできない部分があります。
間違った方法で補修すると、二次被害として大掛かりな工事が必要です。

手に負えなくなる前に、雨漏り修理が自分でできる範囲や手順、注意点などについて詳しく解説します。

雨漏り修理は自分でできる?必要な道具や手順・注意点を解説

雨漏り修理は自分でできる?

雨漏り修理は自分でもできますが、できる範囲と条件が限られています。

・雨漏り修理は1階まで
・年に1~2回の雨漏り
・修理箇所が外壁とベランダ
・雨漏りの原因がひび割れや小さな穴など

水が流れたり滴り落ちたりする場所はどこなのか、まずは原因を追求しましょう。
原因が分かり自分でできるようであれば、早急の対処が必要です。

自分でできない雨漏り修理とは

自分でできない雨漏り修理は、次のような範囲と条件が揃ったときです。

・2階以上の箇所から発生
・屋根
・屋根材や外壁材の破損
・建築材の劣化

脚立を使って手が届く範囲なら自分でもできますが、屋根や外壁など高所作業が必要な場所は業者へ依頼しましょう。

また、ポタポタと水が落ちる原因が外壁塗装や屋根塗装、建築材の劣化の場合、自分での補修はおすすめしません。

知識と経験がない状況で手を加えてしまうと、返って雨漏りが拡大する恐れがあるので気をつけてください。

雨漏り修理を自分でするときに必要な道具

雨漏り修理を自分でする前に、まずは必要な道具をすべて揃えておきましょう。

・バケツ
・ブルーシート
・大きなナイロンシート(水が通過しないもの)
・布(捨てても良いもの)
・コーキング材
・防水アルミテープなど

最低限「バケツ、ブルーシート、布」の3つは用意してください。
状況によって使う道具は違いますが、揃えておくことで臨機応変に応急処置できます。

雨漏り修理を自分でする手順

水が住宅内に入り込む箇所が分からないとき、下手に手を加えるのだけは避けてください。
まずはどこから水がポタポタと落ちているのか、次の手順で確認しましょう。

1. バケツの中に布を入れる
2. 雨漏りする箇所の下にブルーシートを広げる
3. シートの上にバケツを置く

まずはこの方法で水を受け止めます。
バケツの中に布を入れておくことで、跳ね返りを防げて床が水で汚れる心配がありません。

床が水浸しにならない対策を取った後、どこから水が侵入しているのか目視しましょう。

雨漏り修理を自分でdiy!おすすめ補修対策

水の侵入口が分かり雨漏り修理を自分でdiyするときは、次の補修対策がおすすめです。

防水アルミテープで穴を塞ぐ

雨が入り込む穴を見つけたら、防水アルミテープで侵入口を塞ぐだけで悩みを解決できます。

アルミテープの他、ガムテープのような手でちぎれる防水テープもあります。
雨風をよく受ける場所にテープを貼ると、湿気によって粘着力が弱まり剥がれやすいので修理工事が始まるまで毎日確認しましょう。

壁補修材で隙間を埋める

1階の外壁で手が届く範囲にひび割れや穴があるときは、セメントスプレーや壁用補修材の活用がおすすめです。

防水テープと違い、樹脂モルタルなどでコンクリートの隙間をしっかり埋めることが可能です。

ただし、テープ同様に一時的な効果しかないため、しっかりとした補修は業者へお願いしましょう。

塗装する

外壁塗装や屋根塗装剤には、耐熱性や防水性などの機能が含まれています。
紫外線や雨風などを受けることで塗料の機能は劣化し、建築材が雨を吸収して雨漏りを引き起こすのも原因のひとつです。

塗装することで耐水性や耐熱性の効果が高まるため、雨漏りの悩みを解消できます。

コーキング材で防水加工

コーキング剤は水に強い接着剤で、窓枠や外壁の隙間などに使用される道具です。
ホームセンターやネット通販でも購入デイ、シーリングや充てん剤という呼び方もあります。

雨漏りの原因が窓付近の場合、コーキング剤の劣化が考えられます。

種類や環境によりますが、一般的にコーキングの寿命は5~10年です。
弾力性に優れた材質ですが、塗料と同じく経年劣化によりひび割れや穴が次第に目立ってきます。

劣化が見られるときは、古いコーキング材を剥がしてから新しく塗るのですが、無知の状態で手を加えるとトラブルに発展するのでdiyするときは十分気をつけましょう。

雨漏り修理を自分でする注意点

自分で雨漏りを修理するときは、被害がさらに悪化しないように気をつけなくてはいけません。

・天井や壁にシミができる
・建築材が腐り天井崩落や建物崩壊など
・緑や黒カビの発生
・シロアリの発生
・水が溜まったことによる漏電/火災
・修理中のケガ(屋根から落下するなど)

雨漏りの原因はどこなのか、しっかり把握できているならある程度対処できますが、修理しても解決しないときは注意しましょう。

何度補修しても水が流れて来たり、高所作業を伴う屋根補修したりするのは、時間だけではなく危険性も伴います。

自分でおこなうのは限界があるので、自分でできる最小限の範囲だけ対応しましょう。

まとめ

雨漏り修理は自分でもできますが、脚立を使わないと手が届かない外壁や屋根などはおすすめしません。
高所作業はリスクを伴うため、自分でおこなうのは大変危険です。

また、住宅内に水が侵入する原因が分からないときは、バケツとシートによる応急処置だけにして手を加えない方が良いでしょう。

雨漏りは建物の寿命を縮めるので、一刻も早く修理しましょう。
自分では難しい場合は、無理せずプロへご相談ください。

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